商業棟は「アリオ亀戸」であろうと予想しましたが、
住宅棟についてもネーミング予想が立ちそうなので”予言”といきます。
「プラウドシティ亀戸」でしょう!
物件名は、ずばり「プラウドシティ亀戸」だと推測します。
既報の通り、本物件のデベロッパーは野村不動産ですから、
「プラウド」ブランドを冠する可能性は濃厚です。
計画がツインタワーだった時は、
プラウドブランドのタワーに添える「プラウドタワー」が採用され、
「プラウドタワー亀戸」とも推察しましたが、
実は、「プラウドタワー亀戸」はすでに存在しているため、この路線は消えました。

西大島駅に向かい、五ノ橋を超えた先、右手にそびえる”大島2丁目の”「プラウドタワー亀戸」
さらに、ツインタワー計画から、25階建て2棟となった今、
セオリーに沿うならば「プラウド」+「地域名=亀戸」で
「プラウド亀戸」となりそうです。
が、数々の情報から導かれるのは「プラウドシティ亀戸」なのです。
プラウドシティってどんな?
さて、プラウドブランドのなかでの「プラウドシティ」とはどんなものか。
ひと言でいえば大型マンションです。
高層タワーマンションに「プラウドタワー」を冠するように、
高層ではないが敷地面積の広いマンション、
つまりはひとつの街を形成するほどの大規模なマンションに用意されているのが「プラウドシティ」なのです。
直近で話題になっているのが、
「プラウドシティ日吉」です。
41,818.81平米という広大な敷地に、3棟のマンション、複合商業施設、高齢者向け施設、健康支援施設、地域貢献施設と、
まさに小さな街ともいうべき大規模開発が進んでいるのです。

緑豊かな空間を備える「プラウドシティ日吉」の完成予想図
ちなみに、「プラウドシティ日吉」の戸数は1,320戸の予定。
サンストリート跡地の住宅棟は1,000戸程度の予定です。
「プラウドシティ亀戸」と確信できるワケ
物件名が「プラウドシティ亀戸」であると予言できるのは、
物件が大規模であるから、だけではありません。
実は、「プラウドシティ」ブランドはこれまでにもありましたが、
「プラウドシティ日吉」から、
野村不動産では「プラウドシティ」ブランドを街のコミュニティ形成プロジェクトとして、
新たな位置付けにしています。
そのプロジェクトは「ACTO」と名付けられ、
マンションを建てて終わりではない、サスティナブル(永続的)な街づくりを標榜しています。
「プラウドシティ日吉」(2020年竣工)はACTOプロジェクトの第一号です。
そして、ACTOの今後の展開を見てみると……
おぉ、あったあった!亀戸があった!
そうなんです。
日吉から始まり、順序はわかりませんが、
池袋、板橋と並んで、亀戸がACTOの予定地なのです。
亀戸で、野村不動産が手掛ける大規模開発地。
それはサンストリート跡地にほかなりません。
だから、確信を持って言えるのです。
サンストリート跡地に建つのは
「プラウドシティ亀戸」である、と。
ACTOプロジェクトは、
新築されるマンションの住人はもちろんのこと、
地域住人にとっても恩恵の多い仕組みを生み出す予定です。
商業施設と合わせて、亀戸に楽しい未来を描いてくれる計画と言えそうです。
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